記事の目的
昨年12/31に譜面投稿イベント「クソフマス2021」が開催されました。
投稿した譜面について振り返ります。
合わせて、正月三が日で作成した譜面についても解説します。
クソフマス2021投稿譜面:Blue Dragoon DX13
#クソフマス2021 パッケ公開します。
— HISA (@hisa_kun) 2021年12月31日
〜注意〜
・配信で各々踏んでいただく分にはウェルカムですがこのパッケージを用いて収入を得る行為を禁じます(配信で金銭を得る事が出来るようになっているなど)
DL→https://t.co/XDv4pS8iRh
解説
元々はWGCの2020年GWイベント用に作った譜面でした。
イベントは2019年下期頃から企画が進んでいて、何人かのチームでOpenITG上で動くUIを作ったりイベントで踏んでもらう予定の譜面を作ったりしていました。
コロナの影響でイベントが中止になり、その後ITG筐体自体も撤去され、イベントが開催されることが永遠になくなってしまったため、今回の機会に公開することとしました。
2019年に作った譜面なので配置は古めですが、自分の考えるダブルのストリームはこうだという想いを詰め込んだ譜面となっています。
ちなみに企画で集まったメンバーのDiscordは現在は主に日常生活で見かけたPapasito情報をやりとりするチャンネルとなっています。
正月譜面:火花散らして(正月バージョン)フレン・シーフォのテーマ DX12
火花散らして(正月バージョン) フレン・シーフォのテーマ DX12 pic.twitter.com/g0C7lkCG6A
— kai_yuki (@kai_yuki) 2022年1月4日
今日のハイライトです。めでたいですね。 pic.twitter.com/FbcXrb0P45
— HISA (@hisa_kun) 2022年1月3日
解説
大晦日に2021年の振り返りをしているときに、おてがるフレン・シーフォセットが目に入りました。
おてがるフレン・シーフォセット pic.twitter.com/bK83c0NIu9
— kai_yuki (@kai_yuki) 2020年12月25日
使用例 pic.twitter.com/1DDULVrFCQ
— kai_yuki (@kai_yuki) 2020年12月25日
最初に思い付いたのは、吹き戻しみたいに斜めの構造を追加したらおもしろいんじゃないかというアイディアでした。
3本というアイディアから、3本を縦に並べて門松状にすれば正月らしくてめでたいんじゃないかというアイディアにたどり着き、正月三が日で作成することにしました。
そもそもなぜ手がグルングルン回るのか、首が伸びるのかは別の記事に書いたのでご覧ください。
門松のイラストを参考に、首の部分は緑色に塗って節を入れて竹にしました。
サビで門松が伸びて全体が表示されるようにしたかったため、鎧を少し横に広げています。
そのついでに文章も正月バージョンに変更しました。
また、最初は左右の開いたスペースに「正 月」とか「賀 正」という文字を入れる予定だったのですが、
「めでたい」と書いた方がダイレクトにめでたさが伝わるのではないかと考えて採用しました。
文字色を交互に紅白にすることでめでたさ・正月らしさがアップしました。
このようにして完成したのが火花散らしての正月バージョンです。
前回は腕がグルングルン回る際に発生する熱エネルギーによる圧力増に伴って首が伸びていたので、腕の回転が終わると首も元の位置に戻ったのですが、
今回は単純に門松が生えてるだけなので曲が終わってもそのままとしました。
また、めでたさの底上げのために一富士二鷹三茄子を怒首領Papasitoの要領で画面に表示することを考え一旦は実装したのですが、画面がうるさくなりすぎたので採用しませんでした。
怒首領Papasito大往生 pic.twitter.com/x182kaLZBb
— kai_yuki (@kai_yuki) 2020年2月15日
突貫での作業でしたが、正月三が日中に間に合わせることができてほっとしました。
「この動きは予想していなかった」「首が伸びながら増えてることに気付いた瞬間ダメになった」といったコメントもいただけて良かったです。
終わりに
ITG筐体は撤去されてしまいましたが、自分の考えやアイディアを譜面の形で表現することは今後も続けていきたいと考えています。
フメンタイン2022も開催されるようなので、また何かおもしろいことができるといいなと思います。