ペンローズの三角形のように、一部分だけ取り出して見ると問題無いが3次元上では成立しないような図形を不可能図形と言いますが、本作では視点を変えたり図形の一部を回したりしてそういった不可能図形の上を進んでいくようなパズルになっています。
パズルはかなり易しく、リラックスして遊べるような難易度のゲームです。
一応ストーリーらしきものもあります。
最初は錯視を利用したパズルで面白いと思ったのですが、結局は視点を変更するか一部を回転させるかぐらいのバリエーションしかないので退屈さも感じました。
ちょっとした頭の体操でリラックスしたい場合に遊ぶのが良さそうです。
筆者プレイ時間:1.7時間
価格:820円