不思議な生物を操作して雪だるまを作るリラックスできるパズルゲーム
落ち着いた雰囲気の2D倉庫番系パズルゲーム。
ゲームのルールとしては、3つの雪玉を下から大-中-小と重ねて雪だるまを作ることが目的となります。
雪玉は小さいものから始まって雪面を1回転がすと中サイズになり、更にもう1回転がすと大サイズとなります。
完成形の状態を作るまでに小サイズの雪玉は雪面を通ることができない、中サイズの雪玉は1回だけ雪面を通る必要がある、というのがパズルのミソとなります。
特にストーリーらしいものは無いのですが、全体的にゆったりとした雰囲気が流れるオススメのパズルゲームです。
また、続編としてA Monster's Expeditionがあります。
なおゴール後に追加要素があり、こちらは激ムズとまではいきませんが結構歯応えがあります。
①蝶々集め
一部のステージでは途中で一旦ステージから出て別の入り口から入り直すことで比較的簡単に解けるものがありますが、
実は全てのステージで途中退出無しで解けるようになっています。
途中退出無しで解くと雪だるまの周りに蝶々が飛ぶようになります。
全ステージで蝶々を集めると実績「Butterfly collector」が解除されます。
②裏面(夢の世界)
ベンチに向かって方向キーを押して腰掛けたあと、「もう一度同じ方向に方向キーを押す」ことで夢の世界に行くことができます。
夢の世界は紫がかった不気味な感じのマップで、壁が無く端に行くとループする構造になっています。(ゆめにっきのようなマップ)
もう一度ベンチで同じ操作をするかESCで戻れます。
一度ゲームをクリアすると、スタート位置から下の扉が開くようになっています。
下の扉から入ると少し薄暗く、元の世界と上下で鏡写しになった世界に出ます。
そこにあるベンチで夢の世界に行くことが裏ステージの始まりになります。
同じように雪玉を転がして雪だるまを完成させたいのですが、表面と違って転がすごとに雪玉が小さくなります。
おそらく裏ステージに入った時点で見える最初の3つの雪玉ではどうやっても完成させられないように見えるのではないかと思います。
一度元の世界に戻ると、裏ステージの雪玉の位置は表面の雪だるまの位置に対応していることがわかります。
つまり、表面にて雪だるま3つをできるだけ近い位置で改めて作り直すことで裏ステージの問題が解けるようになります。
そこまで行けば後は裏面クリアのために何をすれば良いかはわかると思います。
一応コツとしては、どの3つの雪玉をグループとして扱えばマップ全体として余り無く完成させられるかの見通しを先に立てるのが良いと思います。
そうすると自然に表面の各ステージでどの位置に雪だるまを完成させればよいかがわかるためです。
裏ステージで全ての雪だるまを完成させることで実績「Dreamt a beautiful dream」が解除されます。
筆者プレイ時間:9.5時間
価格:980円
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