[Steam] 雰囲気重視アクション「RiME」プレイ感想


少年を操作して塔の頂上を目指すパルクールアクションゲーム

いきなり砂浜に打ち上げられたところからゲームが始まります。
ゲームを通じて言語は登場せず、挿入されるMVや収集品などを通じてプレイヤーに想像させるゲームとなっています。

いわゆる雰囲気ゲーではあると思うのですが、アクションはかなり苛烈で、SASUKE第2ステージみたいなアクションが連続します。

パルクール佐藤もびっくり

本作にはきちんと一貫したストーリーがあるのですが、前述の通り言語がなくMVや収集品から想像させる形となっています。
正直かなり断片的で、1回目のエンディング到達時点では「この話なんだったの???」となり、後で考察を見て「このゲームってそんな話だったの!?」となりました。
ただ、考察を読んで後から考えると、ちゃんとゲーム内にストーリーを理解させるための鍵は揃っており、改めてエンディングを見たらきちんとそのような演出になっている理由も理解できました。
収集品を全部集めた上で勘のいい人なら1回目のエンディングを見て理解できるのかなと思います。

The Witnessみたいというレビューを見かけて買いましたが、パズル要素はあまり無かったため、どちらかというと物語を楽しみたい人にオススメかなと思います。


筆者プレイ時間:11.9時間
価格:2980円
ウィンターセール2022価格:2980円(値引き無し)


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